この街には、中国の方が住んでます。
漁業の研修として、2~3年おきに、数名の若い女性が、入れ替わりきています。
中国といえば、爆買いとか、マナーの悪さとかが、テレビに取り上げられていますが、
この街の中国の方は、質素で礼儀正しいです。
聞けば、お国の両親に仕送りをしているそうで、
仕事もまじめにされてるそうです。
髪のカットなんかも、自分達でしているようで、うちのお店には来た事がありませんでした。
そんななか、先日、初めて中国の方が、ご来店。
20歳代前半の女性です、、日本語がカタコトです。
「すこし切ってください。」
とのことで、普通なら 《そろえる程度でいいですか?》 と確認するところ、、
そこは明確に 《1センチくらいでいいですか?》 と確認しました。
しばらくしてですね、
「すこし」 ではなくて
「すごく 切ってください」 ということが判明、、。
しかも
「1センチ」 ではなくて 「7センチ」 とのこと、、
7センチも切ったら、坊主だよと思いつつ、、ここで初めてカットカタログ(写真)登場
(最初からそうすればよかったですね。)
彼女が選んだカットカタログとおり切ってみました。
「サイドの長さをもっと短く、、」 と言ってるみたいだったので、
切ってみました。
「もっと短く、、」と言ってるみたいだったので、
《あんまり短いと耳にかけずらくなるけどいいですか?》 と確認
《すきますか?軽くしますか?》←このニュアンスが何とも伝わらない感じ、、
お互いに、あーでもない、こーでもない、ジェスチャーが続き、、、
最終的には、納得してくれた様子、、、
本当に納得してくれたかな、、今でもちょっと心配しております。
辛抱の節約かの彼女達、せっかくカット料金払って、うちのお店に来てくれたので、
出来るだけ要望に応えてあげたいです。
言葉の壁は厚いです。
ここは、中国からやってきた可愛いパンダの写真をはっておきましょう。
こんにちは、初めて来て頂いたお客様のイメージとことばでのニュアンスって
難しい時ありますよね。
今でも忘れられない間違いは、若い時に、お客様の「もみあげ長めに」を
「もみあげ斜めに」と聞き間違えバッサリとやってしまった事です(>_<)
あれっ、同業者でしたか (^-^*)
私もその昔、おんなじミスをおかしました。。。(汗)
最近でこそ、「もみあげ斜めに」オーダーは少ないですけどね、。
もしかして、床屋あるある?かもしれませんね。