ちょっとお出かけしてきました。
道東の旅、1日目は、雌阿寒岳(めあかんだけ)からの阿寒冨士登山と、オンネトーです。
雌阿寒岳は活火山で、現在、噴火警戒レベル2に引き上げられ、7合目から上は入山禁止になってます。
この旅を計画し、宿を予約した二日後に、警戒レベルが引き上げられてしまいました、、、。
でもオンネトー(=湖)にも行ってみたかったし、雌阿寒岳7合目から、となりの阿寒冨士には登れるとのことで、チャレンジです。
なんと言っても広い北海道、登山口に着くまで、、車で約5時間、、、。
朝5時に出発しても、登山開始は、、おきてやぶりの、お昼出発、、、。
そして、どう考えても登山向きではない、胴長短足のジルもいっしょです。
最初ははり切って登るジルですが、高低差が大きいところは、抱っこ要求、。
腰を痛めたら大変なので、結局抱っこスタイルです。
6合目を過ぎたあたりから、ひらけてきました。
火山特有のザレ石になり、四輪駆動のジルは、やっと本領発揮です。
阿寒冨士も見えてきました。
オンネトーも、白い恋人のCMのようにキレイに見えます。(実際のCMは豊似湖)
7合目到着、、。入山禁止の看板です。
それから右におれ阿寒富士へと続く道で、おにぎりタイム、、。
阿寒冨士をバックに
オンネトーをバックに
雌阿寒岳をバックに
休憩してると、雲が山頂からどんどん近づいてきました。
これは無理せず下山しよう。
下山となるとなぜか張り切る二人。
早く降りようよ、チロリ。
なんとか無事下山
3時間46分の山の旅でした。
オンネトーから見る、雌阿寒岳(左)と阿寒冨士(右)
すっかり夕方の雰囲気、、オンネトーのエメラルドが、、、やや暗い。
午前中、来た時は、本当にエメラルドで、その時に写真を撮っておけばよかった、、。
そして、野中温泉。。
ここがまたすごい、、昭和の臭いと、硫黄の臭いがハンパないです。
シャワーも蛇口もない、湯船のみの温泉ですが、、またその雰囲気と泉質がとても気に入りました。
弟子屈の川湯温泉の宿に着いた時は、すっかり真っ暗です。
本日の走行距離
439キロ、、、!!
2日目に続きます。